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    「帰れない古里って何だろう」「避難先から帰還」に地域差

    • 2015.04.05 Sunday
    • 01:23

    <福島・住民調査>「避難先から帰還」に地域差

    毎日新聞 4月5日(日)


     東京電力福島第1原発事故で被災し、避難指示区域となった福島県東部11市町村の2014年度の住民意向調査で、避難住民の約4割が、避難指示解除後も事故前に住んでいた市町村に帰還しない意向を示したことが分かった。各市町村の調査結果をもとに毎日新聞が集計した。福島第1原発周辺の4町では帰還しないとの回答が半数前後に上ったのに対し、その他6市町村では逆に帰還するとの回答が4〜6割を占め、地域による違いも浮き彫りとなった。

    【大熊町の15歳「帰れない古里って何だろう」】

     住民の帰還について意向調査を行ったのは、全世帯対象が大熊、双葉、富岡、浪江、楢葉の5町と飯舘、葛尾の2村。その他の4市町村は一部地区または世帯が対象で▽南相馬市=旧警戒区域(福島第1原発から半径20キロ)などの小高、原町の2地区▽川俣町山木屋地区▽川内村=避難指示解除準備区域外も含めた未帰還世帯▽昨年4月1日に避難指示が解除された田村市都路地区の未帰還世帯。11市町村の調査対象は計4万1328世帯で、2万1662世帯が回答した。

     避難指示解除後も「戻らない」などと帰還しない意向を示した世帯は全体の40.3%。「戻りたい」など帰還に前向きな回答は全体の25.5%にとどまった。全体の28.1%が「判断できない」などと保留した。

     福島第1原発が立地または隣接の4町(大熊、双葉、富岡、浪江)の回答世帯数は、11市町村全体の66.2%にあたる。この4町では「戻らない」との回答が半数前後(48.4〜57.9%)に上り、「戻りたい」は1割台(11.9〜17.6%)にとどまった。4町の平均を避難指示区域の種類別にみると、「戻らない」が▽帰還困難区域(年間積算放射線量50ミリシーベルト超)55.7%▽居住制限区域(同20ミリシーベルト超50ミリシーベルト以下)47.9%▽避難指示解除準備区域(同20ミリシーベルト以下)47.8%。「戻りたい」は▽帰還困難区域13.2%▽居住制限区域14.5%▽避難指示解除準備区域18.4%。

    飯舘は「保留」最多 避難指示解除準備区域が比較的多い南相馬、田村、楢葉、川俣、葛尾、川内の6市町村は4〜6割(45.5〜62.2%)が帰還の意向を示し、帰還を否定したのは1割弱〜2割強(7.8〜22.9%)。居住制限区域の多い飯舘村は「判断できない」が最も多く32.5%、「戻りたい」29.4%、「戻らない」26.5%。

     11市町村いずれも、2〜3割(23.2〜34.7%)が「判断できない」などと帰還を迷っている。【松本晃】

    <大震災4年>県外避難者、被災時住居「戻らず」85%

    • 2015.03.29 Sunday
    • 23:56

    <大震災4年>県外避難者、被災時住居「戻らず」85%

    毎日新聞 3月29日(日)

     東日本大震災後に福島、宮城、岩手3県を離れて全国各地に避難している「県外避難者」に毎日新聞がアンケートを実施したところ、被災時に住んでいた地区に「戻らないつもりだ」もしくは「戻れないと思う」と答えた人が計85%に上った。福島からの避難者の場合は「戻らない」「戻れない」人の7割以上が、残留放射線や東京電力福島第1原発の状態を理由に挙げており、原発事故の影響が最大のネックになっている。【坂根真理】

    【双葉町から県外避難者】「人生、財産のすべてを東電に奪われた」

     毎日新聞は2011年秋から半年ごとに県外避難者アンケートを行っている。

     8回目となる今回は2月に実施し、144人(男女各72人)から回答を得た。被災時の居住地は福島120人、宮城18人、岩手6人。

     帰還意思を尋ねたところ、「戻るつもりだ」が15%、「戻らないつもりだ」は46%、「戻りたいが戻れないと思う」は39%だった。

     「戻らない」「戻れない」理由(複数回答)は、宮城、岩手からの避難者(計20人)の場合、「戻っても仕事がない」「自宅が災害危険区域にある」が共に40%で最多だった。

     一方、福島からの避難者(102人)は「残留放射線による被ばくが怖い」(75%)、「福島第1原発の状態」(71%)が突出している。次いで「被災地域のコミュニティーや経済が崩壊している」(29%)、「自分や家族が今の居住地になじんだ」(28%)が多い。

     ◇自主避難者多い避難区域外「戻らない」5割超

     福島県からの避難者については、被災時の居住地が避難区域かどうかで帰還の意思を分析した。現在も避難区域の人は51%が「戻れない」、39%が「戻らない」と答えた。

     一方で、避難区域になったことがない地区の人では「戻らない」54%、「戻れない」32%と割合が逆転する。この地区からの避難者の多くが被ばくを懸念して自主避難した人たちだ。

     福島県からの避難者に、仮に戻る場合に許容できる年間追加被ばく線量を尋ねたところ、「ゼロ」が60%と最も多く、次いで「1ミリシーベルト未満」15%、「5ミリシーベルト未満」2%だった。22%は無回答だった。国は「20ミリシーベルト以下」を避難指示解除の要件の一つとしており、避難者の意識と大きな隔たりがある。

    県外避難 戻りたくても戻れない

    • 2015.03.29 Sunday
    • 10:57

    大震災4年:「子の成長に責任」郡山市から県外避難

    毎日新聞 2015年03月29日 

    「もう郡山には戻れない」と話す長谷川さん=静岡県富士宮市中央町で、平塚雄太撮影
    「もう郡山には戻れない」と話す長谷川さん=静岡県富士宮市中央町で、平塚雄太撮影
     

     東日本大震災から4年。福島県郡山市から静岡県富士宮市に自主避難している長谷川克己さん(48)は「郡山の放射線量は子供が安心して生活できるレベルではない。戻りたくても戻れない」と話す。

     妻、長男(9)、長女(3)との4人家族。震災後、線量計を持って関東地方から北上すると線量がどんどん高くなった。周囲の人は「(郡山は)心配するほどではない」と避難を思いとどまらせようとしたが、被ばくの危険性を訴える市民団体の主張の方が正しいと思えた。

     郡山では介護関連会社の現地施設責任者だった。社長から「埼玉や千葉に転勤してもいい」と言われたが、「自分だけ虫のいいことはできない」と退社を決断した。

     静岡県に避難したのは、小学生まで住んでいた縁だ。2011年8月に転居した当初は、富士宮市内でデイサービス会社に勤務したがなじめず、自ら同様の会社を設立した。

     開業資金は銀行融資。返済や日々の資金繰りは楽ではない。両親を残してきた郡山出身の妻の気持ちは聞かずとも分かっている。それでも避難の決断に後悔はない。「子供の成長に責任がある。会社の経営は自分の才覚の問題。避難者だから苦しいなんて言い訳はしたくない」【平塚雄太】

    帰還諦めさせない 富岡の避難区域再編2年 復興拠点整備急ぐ

    • 2015.03.26 Thursday
    • 19:43


    帰還諦めさせない 富岡の避難区域再編2年 復興拠点整備急ぐ

    福島民報 3月25日(水)

     東京電力福島第一原発事故に伴う福島県富岡町の警戒区域が3避難区域に再編されてから25日で2年を迎える。町は最短で平成29年4月の帰還を見据える。27年度に「第2次復興計画」を完成させ、復興拠点の整備に入る。復興に向かう町の姿勢を訴える考えで、町民の帰還意思をいかにつなぎ留めるかが鍵となる。

    ■6月にも2次計画
     再編2年の節目を迎え、宮本皓一町長は「新年度は町の復興を町民に見える形で示す」と意気込む。
     町は6月にも完成させる第2次復興計画で、町内のJR富岡駅から6号国道周辺にかけた曲田・岡内地区を復興拠点とし、復興に向けた施設整備を集中させる。年度内に同地区内で町立診療所の開設作業に入るほか、一時帰宅の町民が休憩できる連絡所や商業施設を整備する。
     同地区以外でも東日本大震災で被災した町役場庁舎の復旧工事に乗り出す。帰還前に町内で業務をする町職員の常駐事務所を町内で初めて開設する。
     最短の帰還時期に間に合うように順次、施設整備を進める。町幹部は「復興に向かう町の姿を具体的に町民に示して町民の帰還意思を維持したいという狙いもある」と明かす。避難の長期化で帰還を諦める町民が増える懸念があるからだ。
     復興庁の昨年8月の住民意向調査では、避難指示解除後に町に戻りたいと考える町民の割合は11.9%(前年度調査比で0・1ポイント減)だった。郡山市に避難している渡辺鉄男さん(63)は「避難先に根付き、町に戻らないと決めた町民は多い。施設整備でどの程度の人が帰還しようと思うかは不透明」と指摘した。

    ■作業が本格化
     郡山市で避難生活を送る鈴木武利さん(73)は21日、彼岸の墓参りで町に入った。除染作業がようやく進んできたのを実感する。今月初めに自宅の除染が終わり、帰還への希望が湧く。「除染が帰還意欲に与える影響は大きい。作業のスピードを上げてほしい」と願う。
     昨年1月開始の環境省による町内の直轄除染の進捗(しんちょく)率は今年2月末現在、宅地17.1%、農地20.2%、森林31.7%、道路59.5%。当初は仮置き場確保に時間がかかり、本格的に始まったのは昨年夏だ。
     作業員数が徐々に増え、年明け以降はピークの4千数百人に達している。宅地で27年度中、その他で28年度中とする完了目標達成には現在の規模、ペースを維持し続ける必要がある。
     町民間には「除染で安心できるまで空間放射線量は下がるのか」という不安もある。町は27年度、除染効果を確認するため、専門家による検証委員会を設置する。実効性を検証し、必要に応じ環境省に再除染を求める方針だ。

    福島民報社

    【関連記事】

    「帰還意向」46% 小高区住民調査

    • 2015.03.26 Thursday
    • 19:33

    「帰還意向」46% 小高区住民調査

    福島民報 3月26日(木)




       

     福島県南相馬市は25日、東京電力福島第一原発事故の避難指示区域となっている同市小高区の住民を対象に実施した帰還などに関する意向調査の結果を発表した。地元に「戻る」と「条件が整えば戻る」とした回答は合わせて46.6%となり、「戻らない」の28.8%を大きく上回った。
     「戻る」は20.2%、「条件が整えば戻る」は26.4%だった。帰還を希望する回答者は50代以上が多く、49歳以下は市外での生活を希望する傾向が見られた。「戻る」とした回答者が挙げた帰還時期は「すぐ戻る」が50.7%、「3年以内」が34.5%、「5年以内」が6.3%となった。
     「条件が整えば戻る」とした回答者に、その条件を聞いたところ「日常生活に必要な環境が十分整ったら」が34.1%で最も多く、「自宅の修復や清掃が終わったら」が28.5%、「空間線量が下がったら」が23.9%で続いた。市外での生活を選んだ理由は、「放射能汚染が不安」が17.7%で最多。「商業施設などが元に戻りそうにない」が14.2%、「廃炉の見通しが立っていない」が13.9%などだった。
     調査は1月から今月にかけて、小高区に住民登録をしている全世帯3426世帯を対象に行い、2541世帯から回答があった。回収率は74.2%。

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    楢葉で4月から長期宿泊 3カ月間、政府が意向示す

    • 2015.03.24 Tuesday
    • 11:52

    楢葉で4月から長期宿泊 3カ月間、政府が意向示す

    福島民友新聞 3月24日(火)



       

     政府は23日、ほぼ全域が避難指示解除準備区域の楢葉町の避難指示解除を見据えた長期宿泊について、4月から3カ月間実施したい考えを同町側に伝えた。政府は実施期間が終了する7月にも避難指示解除の可否を判断する見通し。同日、いわき市で開いた町議会全員協議会で政府側が長期宿泊の計画概要を説明した。
     長期宿泊を開始する日時については「4月早々」とし、具体的な日時は示さなかった。政府側の代表として出席した、原子力災害現地対策本部長の高木陽介経済産業副大臣は同協議会終了後、「具体的な(開始)日程については町側と協議したい」と話した。政府は25日の行政区長会でも説明する予定。
     一方、説明を受けた松本幸英町長は「4月早々という方針は初めて聞いたので、内容を精査したい」と話すにとどめ、長期宿泊容認の是非については言及を控えた。
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    昨年の福島県内人口 社会動態の減少幅縮小

    • 2015.03.24 Tuesday
    • 09:54

    昨年の福島県内人口 社会動態の減少幅縮小

    福島民報 3月24日(火)



       

     福島県は23日、平成26年(1〜12月)の福島県内の人口動態を発表した。社会動態は県内からの転出が県外からの転入を1,803人上回ったものの、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故が発生した23年の3万3,160人に比べておおよそ18分の1で、減少幅は大きく縮小した。減少数も9年以降で最小だった。

     県内では震災と原発事故翌年の24年以降、転入者は増加、転出者は減少が続いている。26年1年間の転入者数は3万757人で前年に比べ1,624人増えた。転出者は3万2,560人で前年比1,358人減った。
     社会動態の減少幅縮小について、県統計課は「企業立地で転入者が増える一方、県外避難が落ち着いてきているからではないか」とみている。
     一方、県の総人口は26年1年間で1万646人減り、27年1月1日時点で193万5,142人。17年連続の減少となったが、減少数は18年以降で最小だった。
     26年の自然動態は、出生者が1万4,541人で前年比65人増。死亡者は2万3,384人で163人減。死亡者が出生者を8,843人上回った。
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